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アイヌの手仕事
Traditional handwork of Ainu
アイヌとはアイヌ語で「人間」を意味する言葉。
自然界の全てのものに心があるという精神に基づき
自然と共生しながら生きるアイヌの人々。
伝統的なアイヌ文様は、人間と自然の関わり方を描いた
生きる知恵と想いが織り込まれています。
当店でご紹介している作品は
アイヌの聖地である二風谷の作り手のもの。
2013年に北海道で初めて伝統的工芸品に指定された
「二風谷イタ」「二風谷アットゥシ」等
口伝伝承により受け継がれた匠の手仕事をお届けします。
アシリ レラ
1946年2月20日生まれ
北海道沙流郡平取町二風谷出身
1961年頃より、アイヌ女性活動家として、活動をはじめる
(アイヌ民芸店を営む)
1979年『沙流川を守る会』の立ち上げの中心人物となる
1989年 平取町二風谷で、フリースクールもかねた
山道アイヌ語学校を運営(2009年閉校)
1989年 以降、日本全国で講演活動を開催している
貝澤 福次さんは、残念ながら故人となられています
アイヌの木彫り職人だった方で
生前、アシリ レラさんさんと親交があったことから
今回、手符で貝澤さんの作品をご紹介させていただくご縁をいただきました
もう手に入らない匠の手仕事、是非ご高覧ください
アイヌの手仕事
貝澤 福次
アシリ レラ
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